マーバラの轍の跡
ふと、心によぎる忘れ去られてしまう出来事を記憶に残しておきたく、書き記します。
2008
私は、小さい頃から不思議な感覚によく陥ることがある。
何故か、物事が初めて、あるいは、突然、起こった様な気がしない。
知っていたような気がするのである。
「あっ、これ、あの時の。」と、言うような感覚である。
過去が現在にスッート吸い付くような、点と点が一瞬で繋がる様な不思議な感覚である。
言葉には、しずらいのだが不思議な「予め」と言う様な感覚である。
「未来は、自分の手で切り開くもの。」と、よく言われるが、私は、予め示されている道をトコトコ歩いている感覚がある。
しかも、そのことに向かって一生懸命歩いている感覚である。
以前から分かっていた事柄が起こっている様な感覚。
(夢や半夢状態の時にでも経験したのかな)と、思うような不思議な感覚ではあるが。
客観的、第三者的なとでも言うべきか?
それも当たらない様な気がするが。
映像が浮かぶのかもしれない
「あっ、あの時の場面だ。」的な、感覚が鮮明に脳裏をよぎるのである。
普段は、何事もなく日は暮れ行くのであるが、この感覚は、遠くの親戚が訪ねてくるような度合いで現れ来るのである。
私は、この感覚を不思議には思うが、嫌な気はしない。何かに包まれてでもいる様な、フンワリとした感じがするからだ。
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