マーバラの轍の跡
ふと、心によぎる忘れ去られてしまう出来事を記憶に残しておきたく、書き記します。
2008
我が家にはすでに、English cocker spaniel のEちゃんがおいでになりますが、訳あって柴犬を飼う事となったのです。
一匹も二匹も一緒と、アバウトなマーバラは引き受けたのですが、これが又、大変な修羅場となったのです。
ヤキモチ、権利意識とでも言うのでしょうか? 甘えん坊でどこから見てもペット以外のなに者でもなかったE-ちゃんが、、柴を攻撃するのです。
悲しいやら、恐ろしいやら。長いベロベロの耳をふりみだし襲い掛かるその姿に、今までのE-ちゃんは?どこにいったの?、犬人関係崩壊。
離そうとしても離れず、私たち、ただオロオロ泣くばかりでした。
この柴くん、飼い主と別れ。、今度は、我が家で難しい犬犬関係が待ち受けていようとは、何ともかわいそうなことです。さらに、この柴君、犬つきあいが下手というか決して腹をみせません。
餌を貰うと怒られるので、隠れてあげるほどの気の使いようです。
しかし、世の中は旨くしたもので柴君にも心の友ができたようです。
ある日のこと、柴君に語りかける人あり。
「おまえ、私に、会う為にここ来たのか? よし よし。」
「かしこいな。 かしこい。 かしこい。」 「よし よし」
シッポも振らなかった柴君が、クルンクルンのシッポを不安げに振ってみせまた。
これで、一安心、早く心を開け柴君。
ブラッシングもさせろよ柴君。
ここが、君の終の棲家だよ。
仲良しになろうね。
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